鳥取観光「水木しげるロード」が鬼太郎・妖怪尽くしで超楽しい!所要時間と雨の日の感想
青山剛昌ふるさと館やベイカーストリートなど名探偵コナンのスポットをめぐった足で、ゲゲゲの鬼太郎で有名な鳥取の人気観光スポット「水木しげるロード」に行ってきました。
スケジュールの都合があり、予定をズラすことは難しく天候はあいにくの“雨”でしたが、それでもかなり楽しめたのでその感想と水木しげるロードの魅力についてご紹介です。
水木しげるロード観光
境港駅から水木しげる記念館まで続く約800メートルの「水木しげるロード」。
歩道も広く車もそこまで多くないので歩きやすく、両サイドの歩道各所に妖怪のブロンズ像が設置されています。
スタート地点とした「境港駅」では妖怪世界会議や鬼太郎ポスト、水木しげる執筆中などの像を発見。
運良くゲゲゲの鬼太郎のラッピング電車も駅前広場から見ることができました。
見上げると街灯も目玉のおやじをモチーフに作られていて面白かったです。
駅前広場をスタートして水木しげる記念館方面に徒歩で移動。メイン通りの至る所に妖怪の像がたくさん。
河童の泉は大きいブロンズ像が設置されているのでお見逃しなく。
河童の泉まで来たら一度メイン通りを外れて裏手の「鬼太郎妖怪倉庫(有料施設)」に立ち寄るのも良かったです。
有料での入館ではあるものの、妖怪たちによるお化け屋敷のようなユニークな体験ができました。※体験中撮影不可
体験時間は数十分程度なので体験したら再び少し歩いてメイン通りの散策スタート。最初に目に留まったのは「妖怪神社」の前には目玉のおやじがクルクルまわる清めの水や鳥居など神社らしい空間が広がります。
そこまで広い場所ではないので時間がない方もサッと立ち寄れるスポットです。
ブロンズ像は全部で○体あり全て写真に収めるのは時間的に不可能なので、お気に入りの妖怪や思い出の妖怪、鬼太郎ファミリーを中心に記念撮影するのが吉。
探しまわりながら進み、立ち止まって写真撮影を繰り返し、ショップにも途中立ち寄っていたので、一気に体力を消耗しなくて歩きやすかったです。
食べ歩きグルメやお土産も可愛く、見るだけでなく食べても楽しい水木しげるロード。
ゲゲゲの妖怪楽園はフォトスポットが集まっているので必ず行きたい場所。
ブロンズ像ではなく色付けされた鬼太郎ファミリー、がしゃどくろのオブジェと写真を撮ることができました。
オブジェの他にもお土産ショップやカフェも併設しているスポットなので、歩き疲れた時にもおすすめです。
記念に妖怪ラテアート楽しみました。
水木しげるロード、ゴールは「水木しげる記念館」。
ゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげるの原画や直筆壁画、漫画などを展示する博物館です。
撮影可能なエリアを何箇所も設けてあり、非常に見応えがありました。
冒険家の水木しげるにスポットを当てたコーナーや鬼太郎ファミリーの秘密など、見て学べて面白かったです。
ブロンズ像だけでなくパネルやお店のディスプレイまで、街全体でゲゲゲの鬼太郎推しの雰囲気はいるだけでも楽しく、大満足。
歩道幅も広く傘を互いにさしていても行き交いやすく、また途中からは屋根があったりと思っていた以上にまわりやすかったです。
雨のジトッと、薄暗い雰囲気が妖怪の世界観に近く最高に楽しい場所でした。主要なスポットをまわって、食べ歩き、買い物して約2時間半の所要時間でした。