鳥取観光「なしっこ館」で梨食べ比べ！二十世紀梨の歴史や鳥取土産充実
鳥取砂丘、鳥取砂丘 砂の美術館、浦富海岸と観光スポットをまわって、次に訪れたのは世界初の梨のテーマパーク「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」です。
自分が描いていた計画よりも早く観光スポットを回れたので、1日目に一気にスポットを巡れました。
鳥取が生産量一を誇る二十世紀梨の歴史を始め、日本・世界の梨の紹介、梨の育て方、梨の食べ比べ、シアターなど、梨に繋がるユニークなコンテンツを楽しめました。
なしっこ館について
鳥取砂丘から車で約50分。同施設の広い無料の駐車場を完備し、大人300円、中小学生200円で入場できます。
2階建て構成でメインの展示は1階。入場しなくとも利用可能なショップには梨を使用したお土産がかなり豊富に揃っているので、梨関連のお土産を揃えたい方におすすめの場所です。
なしっこ館 観光レポ
日本・世界の梨、約70種類の本物そっくりな梨のレプリカが展示されているコーナーや梨が関わる文化を紹介するコーナーなどを展開。
キッチンギャラリーでは1年中3種類の梨の食べ比べを実施し、食べ比べのあとは投票できるようになっていました。
訪問時は「愛宕」「幸水」「二十世紀梨」の3種類が用意されており、甘さや食感の違いを体験。（幸水が好みでした。）
鳥取県で栽培されている梨の品種や梨の栄養成分や効能、全国巨大ナシコンテストの優勝作品等も見ることができるので、味わうだけでなく学び知ることができます。
梨作りの1年の作業を自らの手を動かして体験したり、映像、パネルで紹介してくれるコーナーも。
梨の袋かけの模擬体験や梨の模型を使った選別体験など子どもはもちろん、大人も気になる仕掛けが多く、同施設に行くと梨のことに自然と詳しくなれます。
シアターでは日本に梨が来たルーツや二十世紀梨が鳥取県生産一になるまでのプロセスなどをわかりやすく学べ、施設全体を通して知る面白さがありました。
鳥取観光していると、梨を使った商品やグルメは切っても切り離せないものなので時間に余裕のある方は「なしっこ館」もぜひ。行ってると行ってないで旅行中での梨に対する見え方も変わってくるのでおすすめです。
