砂の美術館、鳥取砂丘とセットで行って大正解!意外な所要時間
3泊4日、1日目の観光で訪れた「鳥取砂丘」から徒歩数分の距離に位置する「鳥取砂丘 砂の美術館」。
世界初の砂像を展示する美術館で毎年テーマを変えて彫刻家が様々な作品を創り出し展開します。
私が訪れた年は“砂で世界旅行”をテーマに、第12期「南アジア編」を開催。事前に想定していた所要時間とは意外な差があったのでその辺りもご紹介です。
鳥取砂丘 砂の美術館
美術館の入り口前に無料の駐車場を完備。入場料は大人600円、小中高生300円です。※執筆時当時
2019年4月13日〜2020年1月5日の期間限定で開催中の第12期展示「砂で世界旅行・南アジア編」を見てきました。
メインの展示は屋内で、屋外イベントで数点作品の展示もあるので天候が怪しい時は雨具があると安心。屋外の展望広場から鳥取砂丘まで歩いて行けました。
メインの展示会場に着くと、圧倒的存在の砂像がお出迎え。見ているものよりも遥かに高さも幅もあり、壮大なスケールでアート作品を楽しめます。
南アジアの多様な文化を砂像で表現。
繊細に造られている砂像は他では決して見られない美しさを間近で感じられます。
屋内の会場は1フロア構成で、作品は15点ほど。ひとつひとつが細かく掘られており、見上げるほど大きな作品もありましたが元々芸術肌ではない私は意外とグルっとすぐに一周見終えてしまいました。
上に行くとミュージアムショップとメイン会場の作品を上から眺めることができ、同フロアから屋外の展示会場に繋がりながります。
屋外に出ると屋外作品も数点。
徒歩の距離に位置する「鳥取砂丘」の全景も見えました。
観光雑誌で事前情報を収集した際、かなり広い美術館を想定し、約1時間の観光時間を確保。
意外とサラッと見てまわることができ、20分ほどで同スポットを後にしました。